職業「社会保険労務士」という道

職業「社会保険労務士」という道

業界歴28年以上の穂浪が「社会保険労務士」という仕事についてお話するページです。

社労士の仕事の魅力とは

今回の求人募集にあたり、「社労士資格」や「受験予定」が条件となっていますので、「私は社会保険労務士という仕事がわからないから関係ない」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

そのような方には、私穂浪より、「今から社会保険労務士という仕事を知って、一生の仕事にしてみませんか?」というメッセージを伝えさせてください。

 

私も最初は公務員志望だったので、社会保険労務士という仕事があることすら知りませんでした。きっかけは、大学4年生の時に、公務員試験を受けるために法律の勉強をしていたのですが、その勉強のための本を探していて、たまたま本屋で、若くして社労士になって活躍している方の書籍を手に取り、それを読んで社会保険労務士になることを決意しました。一冊の本で人生決めるなんて単純ですね。

 

巷の資格スクールでは、「年収1000万」とか、「将来有望な仕事」とか、集客のためにいろいろなことを言っていますが、私個人としてはそれらは嘘ではないものの、人生をかけて仕事をする意味として、「いろいろな人の相談にのれる」「企業の問題解決の役に立てる」というところが、一番のやりがいだと感じています。

 

特に「社会保険労務士業」という仕事について強調したいのは、私は20代前半で社労士を目指し、4年の修行を経て27歳で今の事務所を独立開業して、自身の経験やいろいろな社労士を見てきたからこそ言えるのですが、老若男女問わず、実務の基本さえしっかりマスターして、親身に仕事をしていれば、労務の専門家として、企業や労働者の役に立て喜ばれる存在になれるということです。

 

私は20代のとき、口下手、小心者、人見知りの3拍子が揃っている社労士だったのですが、コツコツマジメにやっていくうちに、仲間や顧客に恵まれ、役に立てる悦びが自信に変わり、多くの経営者や、そこで働く従業員さんたちと楽しく仕事ができるようになりました。

 

だから、今回の求人では、当時の私のような人への“機会提供”として、「社会保険労務士の道を進んでみよう」と決意された方については、資格や経験の有無は問いませんので、ご安心ください。

 

ただし、一通り社会保険労務士について調べていただいて、「この道は自分にピッタリだ」と思われた方のみご応募ください。

 

専門知識を駆使する職業ですので、生涯勉強が必要です。

 

決して冷やかしやお試しではご応募なさらないでください。

 

 

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